
バラ
バラ科バラ属 学名:Rosa (バラ属)
和名:ソウビ、ショウビ 原産:北半球各地
4月の誕生花バラの花言葉:熱烈な恋(赤) 美(黄) 暖かい心(ピンク) 私はあなたにふさわしい(白)
●4月の誕生花バラの色・特徴
4月の誕生花・バラは、長い歴史の中で愛され、たくさんの品種がつくり出された誕生花です。
スポンサードリンク
19世紀以前のヨーロッパには、夏に咲く一輪咲きのもの(オールドローズ)しかありませんでしたが、中国原産のコウシンバラとの交配で四季咲きのもの(モダンローズ)が誕生しました。
現在では、大輪の花を咲かせるハイブリッド系、房咲きで中輪のフロリバンダ系、中間種のグランディフローラ系、ツルバラ系、小輪のミニチュアローズ系などがあります。
4月の誕生花・バラに様々な色のものがありますが、青の色素を持っていないため、天然の青いバラだけは存在しません。青いバラの作出は、遺伝子組み替えなどのバイオテクノロジーにゆだねられています。
●4月の誕生花バラのお話
4月の誕生花・バラは、最も有名な花の一つと言えるでしょう。
「花の女王」とも呼ばれ、その美しさ、香り、色で人類を魅了し続けてきた誕生花です。
ギリシャ神話にも数多くバラは登場します。
海の神が世界中で一番美しいものをつくろうと、海の泡から愛と美の女神ヴィーナスを誕生させ、同時にバラの花も生まれてきたと言う神話があります。
有名な画家ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は、その様子を描いたものです。
絶世の美女・クレオパトラもバラを愛していました。4月の誕生花・バラの花びらを浮かべ、バラのローズオイルを入れたお風呂を楽しみ、金の何倍もの値段のバラ香水を愛用したと伝えられています。
シーザーやアントニウスをエジプトに迎える時には、宮殿全体をバラで飾り、廊下にはバラの花びらを厚く敷きつめて歓迎したといわれています。
4月 バラは、様々な用途で使われていたようです。
フランス皇帝ナポレオンの妻ジョセフィーヌは、1800年代はじめ、世界中から250 種類以上のバラを集めてマルメゾン庭園を作りました。
その後、この庭で初めての人工交配が行われ、19世紀半ばには3000種類以上の新しいバラが生み出されました。これが現在のバラの基礎になり、そのため彼女は「バラのパトロン」として称賛されています。
また、後世の人々のために、集めたバラを植物画家ルドゥーテに描かせて記録に残しています。