
11月の誕生花スプレーギク
キク科キク属 学名:Chrysanthemum morifolium
和名:菊(キク) 俗名:家菊(イエギク) 原産地:中国
11月スプレーギクの花言葉:真実の愛(赤) 高潔(黄) 真実(白)
●11月の誕生花スプレーギクの色・特徴
11月の誕生花スプレーギクの原産は中国で、2種の野生のキクの自然交雑できたものと言われています。
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キクは和の花”という印象が強いですが、欧米で品種改良され日本逆輸入されたスプレーギクは、日本古来のキクとは違った華やかさを持った誕生花です。
色が豊富で華やかな品種が多く、白、ピンク、オレンジ、赤、黄色にグリーンの花、ひとつの花弁に2つの色がつく花、ポンポン咲きやアネモネ咲き、細長い花弁のものなど、一見キクとわからないようなものもあります。
「スプレー」とは「花や実をつけた小枝」という意味で、多輪咲きの品種を指します。11月の誕生花・キクといえばお葬式の花や仏壇に飾る花としてのイメージが強いかもしれませんが、華やかなスプレーギクは和室にも洋室にもよく合います。
●11月の誕生花スプレーギクのお話
11月の花キクは、日本では江戸時代になって改良が進み、豪華な花ができました。
この時代には「菊合わせ」が流行しました。キクの優劣を競い、勝菊、負菊を決めるものです。勝菊の苗は1本一両から三両(5万円から15万円)で売れ、人々が勝菊づくりに精を出したため、品種改良が進んだそうです。
11月キクは、桜とともに日本を代表する花です。全国各地で、キク祭りやキクの展示会が開かれています。
皇室の紋章もキクの花、パスポートの表紙のデザインにも使われている誕生花で、キクが日本人の生活にとても深く関わってきたことがわかります。
原産地中国では、古代から薬草として利用されてきました。
食用にしたり、粉末にして酒に浸したキク酒を飲むと、若返るという説もあります。